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車のサイズ(ランチア)
について
プレミアムディテイリングでは、体積(全長×全幅×全高)に基づいて計上を考慮した上、サイズ分けを行っております。サイズ表にない車は、車検証を見させていただき、サイズを計算させていただきます。
車種サイズについて
上記一覧表にない場合は車検証を見せていただき、全長×全幅×全高の計算式を基準にサイズ分けを行います。
「SSサイズ:8.5㎥未満」
N-ONE、ハスラー、モコ、ライフ、ワゴンR、ekワゴン、ラパン 等
「Sサイズ:8.5㎥~10.5㎥」
スペーシア、アクア、デミオ、ヴィッツ、フィット、N-BOX、マーチ 等
「Mサイズ:10.5㎥~12.2㎥」
プリウス、ゴルフ、インサイト、インプレッサ、BMW3シリーズ 等
「Lサイズ:12.2㎥~14.0㎥」
ヴェゼル、ウィッシュ、クラウン、フーガ 等
「LLサイズ:14.0㎥~17.7㎥」
CX-5、エスティマ、ハイエース、ヴォクシー 等
「XLサイズ:17.7㎥以上」
レンジローバー、ハイラックス、ハマーH2 等
ランチア車の特徴とは
ランチアは、1906年にイタリアのトリノで設立された自動車メーカーです。1969年にフィアットグループに加わり、2021年にはオランダに本社を置く多国籍企業、ステランティスN.Vの傘下に入っています。
ランチアが活躍していた当時のイタリアでは、巨大複合企業のフィアットがあらゆるジャンルをカバーし、自動車業界を手中に収めていました。結局は、フィアットが同国の自動車メーカーをすべて系列下に置くことになりますが、ランチアは同社と競合しない分野に活路を求めたのが始まりです。
それが高級車やスポーツカーなどの分野でした。空力性能を追求したデザイン、独立式のサスペンション、モノコック構造のボディ、また、5速のトランスミッションやV型エンジンなど、さまざまな技術を世界で最初に量産車に採用したのが大きな功績です。
また、ランチアの高級車は、イタリアでは最上級のステータスとして長らく愛されてきました。ムッソリーニの時代から代々国家元首の公用車に採用されていたぐらいで、長い歴史と伝統があります。
今もランチアというブランドは存在しますが、フィアット傘下に入った後、現在はステランティス傘下です。日本でランチアを見かけることはあまりありませんが、今でも旧車から新型車まで多くのファンに愛されています。